ドラクエコンサートに行く!
このブログはお菓子とか名古屋のことがメインで記事を書いているけど
今日はいつもと違って、コンサートのことを書いてみる。
私はどこに行くにもiPodを持ち歩いて音楽を聴いているのだが
その中でほとんど毎日聞いているのが「交響組曲ドラゴンクエスト」
あのゲームの音楽をオーケストラで演奏した曲を聴いている。
オーケストラって本当にすばらしいんだよ。ほんとに。

昨日、毎年名古屋で行われているコンサートに、2年連続行ってきましたー!
今回は大奮発してS席5000円を買ったので、気合を入れて聴かねばな。
いろいろあって会場に着いたのがギリギリ。なんとか間に合った。
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開演時間。セントラル愛知交響楽団のみなさんの登場。
中で印象に残っているのが、第1ヴァイオリンのおじいちゃんと、ぽっちゃりとしたおばさん。
シロフォンのメガネのおねえさん。第2ヴァイオリンの真ん中の人。
スネアドラムの友達に似てたメガネのおにいさん。
そしてコンサートマスターの深山尚久さん。メガネでダンディでかっこよかったー。
演奏中も体全体で演奏していて、椅子の上前後に動いてた。さすがコンマスだ!
そしていよいよ交響組曲ドラゴンクエストのの作曲者であり
今回指揮をするすぎやまこういち大先生のお出まし。
会場からはバリバリおした大きすぎる拍手が鳴り響く。
どうでもいい人から見れば「70過ぎのじいさんがヒョコヒョコやってきたな」と思うかもしれないが
好きな人からしてみれば「偉大なる神の降臨」と言えよう。
実際ヒョコヒョコして、小柄でかわいらしいおじいちゃんって感じなのですがね。
それでも神なんだよ、きっと。

今年のプログラムは交響組曲ドラゴンクエストⅠ~Ⅷの中から人気投票で
上位だったものを演奏してくれる。
先日行われた東京公演とうまく振り分けたようだ。
そしていよいよ演奏の開始。2時間(休憩含む)に及ぶ演奏の始まり始まり~。


■序曲(Ⅰ)
この「序曲」はドラクエをやったことがない人も知っているであろう
ファンファーレから始まるあの曲。
今まで交響組曲ドラクエはⅢ~Ⅷまでしか聴いたことがなかったので
Ⅰの「序曲」は初めて聴いた。私の知っているのとはかなり異なり
こんあメロディーがこの「序曲」にはあったのかぁと思った。
壮大な「序曲」はまさにオープニングにふさわしい演奏で、鳥肌ぶるぶるもんでしたよ。

■王宮のトランペット(Ⅴ)
王宮のトランペットを聴いてて思ったのが、やはりメインのトランペットの力の弱さ。
去年もそうだったので今年も心配だったが、トランペットの音が擦れたりしてるように聴こえた。

■遥かなる旅路~広野を行く~果てしなき世界(Ⅱ)
これまた私が聴いたことの無いⅡからの曲。でも、どこかで聴いた気もする。
「遥かなる旅路~広野を行く」はなんか寂しく、不安な雰囲気の出ている曲。
一転して「果てしなき世界」は明るく楽しいような曲でした。ああ、ⅡのCD欲しいよ。

■ペガサス~精霊の冠(Ⅵ)
「ペガサス」は「おおぞらをとぶ」よりもゆったりと堂々とした曲で、オーボエの演奏が素敵☆
「精霊の冠」の演奏も木管楽器がメインでゆったりとした曲。
最後のほうの盛り上がりがよかったです。

■勇者の故郷~馬車のマーチ(Ⅳ)
Ⅳの中でも私の好きな曲上位に入るであろう曲。
「勇者の故郷」いきなり1人で冒険が始まる孤独感や不安が表れていた。
対して「馬車のマーチ」は仲間が揃ってからの曲で
その曲もオーケストラ総動員といった感じ。ゲームの雰囲気に合ってますね。
特に静かなメロディーから爆発するように大きく演奏うされたときは音がすごく伝わってきた。
こいうのが生のオーケストラの魅力だと思う。素人が言うのもなんだけどさ。

■スフィンクス~大神殿(Ⅶ)
「スフィンクス」はどこか遠い国の雰囲気漂う曲。やっぱりトランペットが気になる。
「大神殿」はスフィンクスと変わりのんびりと落ち着いた曲調。
大神殿という建築物の歴史や荘厳さが出ていると思います。

■栄光への戦い(戦闘~邪悪なる者~悪の化身)
やっぱりⅣであこれが1番好きかなと思う。実際今日聴いてますます惚れた。
はじめのドラムのタッタカタッタカとかヴァイオリンの流れるように
高低が変わっていく音が好き。そしてそこのシロフォンも。
とにかく弦楽器も金管楽器も木管楽器も打楽器も全員が全力でやってそう。
たしかに人気だけど戦闘曲ばかりあったら全員「しに」になってしまうだろうな。
特にヴァイオリンの方たちは指が気持ち悪いぐらい動いて頑張って見えました。


これで前半が終了。演奏するのも大変だろうが、聴くほうも真剣になりすぎて疲れた。
テンションがあがって体全体で聴きたいのにコンサートではそうはいかないのが残念だ。
そして後半。なんと8曲連続の演奏。
これは本当にお互い大変だ。休み暇が無い。拍手も最後まで我慢だし。


■冒険の旅(Ⅲ)
大人気のⅢからの曲。私は未プレイなので思い入れがそんなに無いのですが
それでもいいなーって思える。トランペットよりもヴァイオリンのとこが哀愁漂ってるカンジで。

■哀しみの日々(Ⅶ)
私の中で哀しい曲といえばⅧの「この想いを・・・」が1番悲しくなるなと思っていたんだけど
哀しみの日々は普段あまり聴いてなかったので、逆に新鮮に感じた。
ハープのソロが孤独で切ないが、さらにヴァイオリンの音色も加わると哀しさが増し
盛り上がるところでは感極まって油断すると涙してしまいそうになる。

■大聖堂のある街(Ⅷ)
「哀しみの日々」から雰囲気が変わり、ファンファーレから始まるこの曲。
やっぱりトランペットが気になるけど、しつこくなるからもうこの事には触れないでおく。
とにかく重厚で堂々とした曲でかっこいいんだな。

■洞窟に魔物の影が~死の塔~暗黒の世界~洞窟に魔物の影が(Ⅴ)
Ⅴをやったのが昔過ぎてほとんど印象に残ってない上に
あまり暗い曲を普段聴かないので覚えが無い。
今回演奏された中でもはっきりいって印象が無い。疲れが出てきて集中力が切れてた。
これ本当に人気あったの?と思ってしまうが実際どうなのだろう。

■エレジー~不思議のほこら(Ⅳ)
「エレジー」はオーボエの音から寂しさが出てて胸が苦しくなる。
鉄琴?のかわいらしい音もこの曲だといっそう寂しさが増していると思う。
「不思議のほこら」はファミコンの音で聴いたときからすごく哀しい曲だなと思っていたけど
こうして生オケで聴いたらさらに哀しくなってきた。これも油断したら泣きそ。

■海図を広げて(Ⅳ)
曲の始まりのグッと盛り上がってくるところがやぱり迫力があっていな。
ブルブル振動伝わる伝わる!
しかしこの曲も残念ながらあまり印象に残ってない。Ⅳはこないだやったばっかりなのにな。

■空飛ぶベッド(Ⅵ)
これはやっぱりあのメガネのお姉さんのシロフォンの演奏がすごいね。
どんだけ細かく腕を動かせばあんな音が出せるんだろうと思うようよ。
シロフォンの音がかわいいなー。
最後の曲まで拍手は禁止だったはずなのに、すぎやま先生が拍手するもんだから
みんな拍手。私も拍手。それだけ頑張った演奏だったと思うよ。

■戦火を交えて~不死身の敵に挑む(V)
連続8曲演奏のラストはⅤの戦闘曲。Ⅴの事は「戦火を交えて」ぐらいしか覚えてないかも。
それぐらい好きだった曲です。
始まりからやはり勢いがあり、大迫力の演奏には圧倒した。
ヴァイオリンの高音の鳴きに音がきれいで好きだなー。
スネアドラムのリズムもいいと思う。てか、もうどれもすごくいいんだよ。
「不死身の敵に挑む」では私の好きなティンパニのドンドコした音が聴けてよかったー。
この1曲はこのコンサートの中で1番よかったーって思えた。

■そして伝説へ(Ⅲ)
いよいよラストの曲。これが最後だと思うとなんだか寂しいな。
このそして伝説へは前からファンの間で人気が高いということを知っていたが
やはり投票でも1番だったようだ。
堂々としてたり、切なかったり、勢いがあったりと感じが変わっていくとこが好きだな。
そして最後の曲にふさわしい演奏で、本当に良かった。

みんなすごい拍手で私も頑張って拍手した。
もうそれは翌日腕が筋肉痛になるかもしれないぐらいにね。
すぎやま先生が去った後も拍手は続く。
みんな絶対アンコールがあることを知っているのでやめないわけですよ。
で、すぎやま先生が出てきてアンコールが始まる。しかしそこでアクシデントが!
曲紹介の時に「まず・・・」と。「まず」ということは少なくとも2曲以上があることが判明。
みんな爆笑、楽団員も爆笑。

■馬車を曳いて(Ⅷ)
アンコールに何が出てくると思いきや「馬車を曳いて」
特に好きという訳でもないのでかなり残念。

■結婚ワルツ(Ⅴ)
会場に「結婚する人いますか?」という問いに挙手する人が。
手前の方にもいたのにすぎやま先生気づかず。悲しいね。
で、セントラル愛知交響楽団の中にもいて、他の人がドンドンと煽る中に立ち上がった2人。
職場結婚なんですねー。お幸せに。
そして会場のみんなから祝福の拍手。本当に幸せだと思う。そんななかで「結婚ワルツ」
結婚ワルツもこれといって思い入れが無く、あっというまに終わってしまった。

さて次は・・・・・と思いきやアンコール終了。
私としてはラストは「結婚ワルツ」のようなツンタッターな軽い曲よりも
「時の子守唄」や「空と海と大地」のような壮大で重厚な曲で
このコンサートを〆てほしかったのでかなり拍子抜けだった。

そしてコンサートが終了し、この後は握手会があるだろうなーと思って行ったらすごい列!
でも、今回は握手だけでさーっと流れていって、すぎやま先生と握手ができた。
どうでもいい人から見れば
「70過ぎのじいさんと握手なんて何がうれしいんだろう」と思うだろうけど
好きな人からしてみれば「神との接触」なわけで
さっきまで指揮してた手に触れるなんて感激なわけですよ。

今度は、また1年後。次はどの曲が演奏されるか今からもう楽しみで仕方ない。
いっそ週1、いや月1、半年に1回でもいいから聴きたいものだ。
とにかく1年は長すぎる気もする。
そんなことを思いながらあと1年あっという間に過ぎていくんだと思う。
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by sweets-love | 2006-08-20 13:44 | 日記・コラム
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